ミラクル☆トレイン~大江戸線へようこそ~

スペシャル

2009.11.29:Episode9本編で登場したスクリーンセーバーをプレゼント

Episode9「男たちのミラクル☆トレイン」に登場した、六本木愛用スクリーンセーバーをプレゼント!
どのシーンで登場したかは・・・本編を見てのお楽しみ。
貴女のPCを六本木とお揃いにしちゃいましょう!
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Windows
  1. [Windows]ボタンをクリックすると「ファイルのダウンロード」のダイアログボックスがでます。「このプログラムをディスクに保存する」を選択し、【OK】ボタンをクリックします。
  2. 保存先に「デスクトップ」を指定して、【保存】ボタンを押すとダウンロードが開始されます。終了したら、【閉じる】ボタンをクリックしてください。
  3. デスクトップにダウンロードしたファイルが表示されますので、これをダブルクリックします。
  4. ダウンロードしたZIPファイルを解凍し、EXE(実行)ファイルをダブルクリックして、インストールします。
  5. インストール画面が表示されます。【インストール】ボタンをクリックしてください。
  6. インストールが正常に終了すると、「画面プロパティを開く」ダイアログボックスがでます。【はい】ボタンをクリックすると、設定画面が表示されます。
  7. 「画面のプロパティ」の中にある「スクリーンセーバー」のタブを選択します。スクリーンセーバーのリストにダウンロードしたファイルが選択されていることを確認します。
  8. 待ち時間を設定します。
  9. 【OK】ボタンを押すとスクリーンセーバーが設定されます。
Macintosh OS X
  1. [Mac OS X]ボタンをクリックするとダウンロードが開始されます。
    ※「ダウンロードの保存指定先」は、通常「デスクトップ」に設定されています。
  2. ダウンロードしたファイルが自動解凍され、保存されます。
  3. 保存されたファイルをダブルクリックすると、インストールが始まります。
  4. インストールが正常に終了すると、「コントロールパネルを開く」ダイアログボックスがでます。【OK】ボタンをクリックすると、設定画面が表示されます。
  5. スクリーンセーバーのリストにファイルが選択されていることを確認します。
    ※選択されていない場合は、ファイルを選択してください。
  6. 待ち時間を設定します。

このスクリーンセーバをお楽しみいただくには、以下の環境を推奨いたします。
【推奨環境】
◆推奨OS
Microsoft Windows Vista / Microsoft Windows XP: Service Pack 1 以降
Mac OS 10.5.x / Mac OS 10.4.x / Mac OS 10.3.3 以降
※Mac OS X 10.6(Snow Leopard)には対応しておりません。あらかじめご了承下さい。

◆プラグイン
Flash Player 9 バージョン 9.0.0 以降
最新の Macromedia Flash Playerダウンロードはこちら
http://get.adobe.com/jp/flashplayer/
※最新のバージョンをご利用いただくことをお勧めいたします。
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あらかじめご了承下さい。

2009.09.30:公式アフレコ取材・メインキャストからのコメントを頂きました

TVアニメ「ミラクル☆トレイン~大江戸線へようこそ~」もオンエア目前!
‥という事で、着々と進んでいるというアフレコの現場に潜入し、メインキャストの皆さんからコメントをいただいてまいりました!

<コメントを寄せてくださったキャストの皆さん>
六本木 史(ろっぽんぎ ふみ)役 : KENN さん
都庁 前(とちょう さき)役 : 杉田 智和 さん
新宿凛太郎(しんじゅく りんたろう)役 : 置鮎 龍太郎 さん
月島十六夜(つきしま いざよい)役 : 小野 大輔 さん
汐留 行(しおどめ いく)役 : 梶 裕貴 さん
両国逸巳(りょうごく いつみ)役 : 森田 成一 さん

――まずはご自身が演じられる役の紹介と、その印象を教えてください!

KENNさん(六本木 史役)
六本木と言えば、外国の方が多くいらっしゃる街の印象があるので、けっこう賑やかでガツガツしたキャラクターなのかなと思いきや、意外とおとなしく、まじめでやさしい印象をもちました。でもハッキングが得意だと聞いてちょっと驚いています(笑)。自分の知らないところで人を勘違いさせてしまったり、思わせぶりなことを言ってしまったりしますが、本人としてはまったくそのつもりはなく、素直なキャラクターです。

杉田智和さん(都庁 前役)
表向きは大江戸線の駅たちを束ねるリーダー的な立ち位置にいつつも、実際はメンバーをまとめきれていないことが多々あります。でもそんなところに、彼の人間味があると思います。

置鮎龍太郎さん(新宿凛太郎役)
新宿はよく使う駅でもあり、馴染み深い土地でもあるので、楽しいキャラクターにしていこうと思っています。
メインキャラの中では、いちばん自由で大人っぽいキャラクター。カッコいい部分も自然と出てくるナチュラルな男前さんです。夜にめっぽう強いらしいです。

小野大輔さん(月島十六夜役)
メンバーの中でもっとも物腰がやわらかく、癒し担当のキャラクターだと思っていますが、一方で何を考えているのかわからないところもあります。駅のメンバーが集まっている時でも、月島だけ会話の中に入っていないことがよくあって……(笑)。彼のミステリアスな雰囲気を醸し出していると思います。

梶裕貴さん(汐留 行役)
いちばん新しい駅というだけあって、いちばん子供っぽい役柄です。しかも毒舌で腹黒いところが多々有り、1話に1回は空気の読めないひとことを発していたりします(笑)。

森田成一さん(両国逸巳役)
両国という駅は墨田区にあり、目の前には江戸東京博物館、近隣には国技館があり、隅田川が近くに流れる、いわば墨田区のキワになる駅です。住所で言えば横網(よこあみ)という地名で、字はよく横綱(よこづな)と間違えられます。どうか気をつけてくださいね(笑)。そんな土地にある両国駅は、やや江戸っ子風な立ち振る舞いをしていきます。時代劇が好きな熱血漢です。

――1話を演じてみての感想と、見どころを教えてください!

KENNさん(六本木 史役)
第1話では、ミラクル☆トレインの概要がわかります。僕たち「駅」が、ミラクル☆トレインに乗り込んできた迷える淑女たちの悩みを解決していく様子が描かれます。
まずは「駅が人になると、こうなるんだ」という部分を楽しんでいただきつつ、細部までこだわって作られた本物さながらの風景にもご注目いただければと思います。あと、マスコット的存在のマメシバ犬とくがわにもご注目ください!!

置鮎龍太郎さん(新宿凛太郎役)
駅に関するウンチクがたくさん盛り込まれています。
演じていても感心するほど豆知識が豊富で、東京以外にお住まいの方にも楽しんで見てもらえると思います。東京に行ったら立ち寄ってみようと思ってもらえたら嬉しいです。 僕たち以外の大江戸線の駅も追々登場するそうですので、この作品を通して大江戸線を堪能してほしいですね。

杉田智和さん(都庁 前役)
それぞれのキャラクターには駅にちなんだバックボーンがあり、演じ終わった後に何気なく大江戸線の駅を意識してしまう。見てくださる方にもきっと新しい発見があると思います。

小野大輔さん(月島十六夜役)
好きになった駅に思わず降りてしまいそうですね(笑)。
東京に住んでいても知らなかったことが、作品では描かれていきます。演じている僕らもビックリすることがありますし、駅の見方も変わるのではないかと思います。
私はもちろん月島駅が好きなので、月島駅にちなんだエピソードに期待をしています。

梶裕貴さん(汐留 行役)
自分も困った人を助けてあげたいです!
汐留はいつもちょっかいばかり出しているので、全身全霊で「心配ないさー↑(汐留に劇場がある某劇団風に)」と助けてあげられるようなエピソードに期待しています。

森田成一さん(両国逸巳役)
毎回悩みを抱えたゲストキャラクターが登場します。
そのキャラクターを演じるキャストさんたちも収録を終えると不思議と笑顔になっていますので、このスタジオ自体がミラクル☆トレインなのかな?と感じます。見てくださる方にも笑顔になってもらえたら嬉しいです。

――最後に、視聴者へのメッセージをお願いいたします!

KENNさん(六本木 史役)
キャッチコピーに「貴女も駅に恋をしませんか」とありますが、その言葉を表わすように悩める淑女のために駅が奮闘する物語。とはいえ、女性でなくても楽しめる作品になっているかと思いますので、鉄道好きな方からそれぞれの駅に馴染みの深い方まで、多くの方に興味を持っていただけると嬉しいです。
内容も恋愛をはじめ、人間関係の熱い部分、友情・家族といった普遍的なテーマを取り上げています。放送は深夜ですが、見終わった後に心がホッコリするような、次の日の活力になるような作品になればと思っています。

置鮎龍太郎さん(新宿凛太郎役)
スタッフの熱意の高さを感じます。
僕らも負けないように、見てくださるみなさんに応援していただけるように頑張ります。僕自身、大江戸線をよく使うので馴染み深い作品です。魅力を伝えられるように作品に取り組んでいきたいと思います。

杉田智和さん(都庁 前役)
悩みのない人はいません。
そんな人たちを駅たちはいつも暖かく迎えてくます。こんなに素敵なことはありませんよね。多くの人に「ミラクル☆トレイン」を利用していただければなと思います。

小野大輔さん(月島十六夜役)
新しい作品だなと思います。
こんな隙間があったのか!と思わせてくれるほど誰も目をつけていない題材を取り上げていると同時に、それぞれのキャラクターがみんなとても濃くて魅力的です。
この作品をきっかけに好きになったキャラクターの駅をぜひ探訪していただきたいですし、大江戸線に乗った時には、この作品を思い返してもらえたら嬉しいですね。
見る人のそばにいるような作品になるように頑張りたいと思います。見終わった後には、ぜひ大江戸線に。そして大江戸線に乗ったらこの作品を思い出してぜひ見てください。

梶裕貴さん(汐留 行役)
駅の擬人化という時点で面白く、興味がわきます。
大江戸線というのもマニアック(?)ですね。新しくできた路線ですが、アニメを見るだけで知識が深められると思いますし、個性的なキャラクターに魅力を感じていただけるのではないかと思います。見て楽しくて、しかも勉強になる。『ミラクル☆トレイン~大江戸線へようこそ~』にどうぞご期待ください。

森田成一さん(両国逸巳役)
『ミラクル☆トレイン~大江戸線へようこそ~』は駅を擬人化したという、今までにない作品です。悩める淑女をミラクルトレインに乗せて、その悩みを解決していく中、両国は江戸っ子らしい解決ができればなと思っています。そして両国周辺の下町風情も楽しんでいただいて、両国についての理解を深めていただければ幸いです。大江戸線に乗ったら両国駅で降りたくなる、そんなきっかけになればいいなと思います。


――ありがとうございました!

この日アフレコに参加されたキャストの皆様

2009.09.10:カサヰ監督公式インタビュー公開

10月からのオンエア開始まで残り1ヶ月を切りました!
果たして、TVアニメ「ミラクル☆トレイン~大江戸線へようこそ~」はどのような作品になるのでしょうか‥‥?
気になるところについて、カサヰケンイチ監督を直撃してきました!

――初めに、カサヰ監督が「ミラクル☆トレイン~大江戸線へようこそ~」を手がけることになった経緯を教えてください。

知り合いの方から声をかけられたのがきっかけです。
正直、最初は何だかよく分からなかったんですが、まずは話を聞くだけ聞いてみましょうということになりました。

――話を聞いてみて、いかがでしたか?

なんだこりゃ!?っていう(笑)

――「擬人化」と聞いてどう思われましたか?

「ヘタリア」は知っていたので、擬人化というものに対する理解はありましたが、それにしても「駅が!?」という印象でしたね。
とくがわ(犬のキャラクター)も代弁してくれていますけど、駅って……。
国だったら、国民性や歴史があるので、それをそのままドラマとして作りやすいと思うんですが、「駅でどうやって話作るの?」という感じでした。

――そんな印象があったにも係わらず、この作品の監督を務めようと決心された理由は何だったのでしょうか……?

それはもう“勢い”です。企画自体、突拍子ないものだったので(笑)。
よくこの企画が通ったなぁと感心しつつ、ちょっと普通じゃなさそうだったので、携わったら面白いだろうなって。(笑)

――カサヰ監督というと、「ハチミツとクローバー」や「青い花」のように、女性に好まれる、繊細でキレイな作品のヒットメーカーという印象があります。
そんな監督が手がける「ミラクル☆トレイン」。一体どんな作品になるのか、興味津々なのですが…。
カサヰ監督ならではの表現方法がこの作品でも見られるでしょうか?

どちらかというと、僕は「ミルモ(わがまま☆フェアリー ミルモでポン!)」に近い感覚で取り組んでいます。
「ミルモ」は、原作のボリュームが少なかったので、殆どアニメオリジナルで話を作っていました。世界観だけをいただいて、それを駆使してストーリーを描いていくという作業です。「ミラクル☆トレイン」も、基本設定を基にして、アニメ用に物語を膨らませていきました。みんなで話しながらストーリーを作っていく、という点で「ミルモ」に近いですね。
だから、「ハチクロ」以降の作品はまったく反映されないです!(笑)むしろ僕にとってはまた最初に戻った感じですね。

――それはまた楽しみですね!では、そのストーリーについてもお伺いしたいと思います。「駅が擬人化」と聞くと、やはりコメディというか、少しふざけた話なのかな、という印象を受けるのですが、実際のところはどうなのでしょうか?

少しふざけてるかも知れません(笑)。駅の擬人化という設定でずっと真剣にやっていくのは、非常にハードルが高いですし。コメディ要素は当然多くなります。
ただ、ラブロマンスだったり、ホロっとくるドラマだったり、真面目な部分もあります。
ふざけた話かと思いきや、いつの間にか「イイ話」になってない!?みたいな(笑)。一応ストーリーの筋になるようなものは置きつつ、それにコメディ要素を面白おかしく肉付けしている感じです。

――作品の一番の魅力はどこになるのでしょうか?

駅、美男子、コメディ、ラブ、ドラマ……。見る人によって魅力は違ってくると思いますが、誰が見ても普通に楽しめるような作品になっていると思います。
最低限、間口を広くするためにはお話をちゃんと作っておかないとね、という意識でやっています。

――やはり「駅」や「鉄道」という要素は重要視されていますか?

そこについては、真面目に突き詰めすぎると「駅って人にとってどんな場所?」みたいな感じになっちゃって、あまり面白くなくなっちゃうかと思うので、やりすぎないようにしています。

――駅への現地調査にも行かれたのでしょうか?

ロケには行きました。意外と疲れますよ。終わった頃にはぐったりでした(笑)。
あっちこっち回るわけじゃなく、大江戸線内だけだからそんなに疲れないかなと思ったんですけど、ハンパないです。
車庫にも行きましたし、駅周辺のロケハンもしましたし、メインの6駅以外にも立ち寄りましたしね。

――という事は、メインの6駅以外にも、大江戸線の駅が登場するんですね。

絡めば……出てきます。普段あまりピックアップされない駅も、バランスよく出してほしいと言われているので、どの駅が登場するかは楽しみにしていてください。

――ますますオンエアが楽しみになってきたところで……最後に、この作品に期待してくださっている方々に向けて、メッセージをお願いいたします。

メッセージ!?難しいなぁ………………「アナタのご乗車をお待ちしております!」

――カサヰ監督、ありがとうございました!


様々な魅力が詰まっているという「ミラクル☆トレイン~大江戸線へようこそ~」。続報、そして10月からのオンエアにご期待下さい。